Blog

ガンゴートリの街で

%e3%82%ab%e3%82%99%e3%83%b3%e3%82%b3%e3%82%99%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%aa%e8%a1%97%ef%bc%93

ガンゴートリ。ガンジス川が地上に現れる地の意味。
ガンガーの流れは激しく、ゴウゴウと轟きながら流れて行く。
昼夜を問わずこの轟がガンゴートリ街を包んでいる。
途中に滝があり、その上部に平らな岩がいくつかある。その岩の上に行者は座り、行をしていたという。
5000年前から、行者がいたというこの地。
その頃は、氷河がここまであって名実ともにガンガーの源だったのだ。
時と共に、氷河溶け口は上流へと上り、現在はガンゴートリからさらに北へ18kmのゴームクへと後退している。
太古から行者が修行していたガンゴートリの、滝の向いに、マハラジは最初のニケタンを開いた。ここまで上がって来る者だけが、教えを乞うことが出来た。
その後、求めに応じ、1158mのウッタルカシまで下りニケタンを開かれた。そしてさらに、ほとんど平地のリシケシュ、さらはデリーにと、人々求めに応じてニケタン アシュラムを開いていかれた。
ガンゴートリは、ヨーガ ニケタン アシュラムの原点であり、ここに至って行をさせていただくことは、到底言葉に表すことは出来ない。
この空気、この風、この音、この匂い、この熱、この冷気。

ガンゴートリのヴァーユに包まれて、シュラヴァナ瞑想、アーサナ、呼吸法を体験する。
シュラヴァナはマハラジの肉声の録音を拝聴する。空気が薄いので、普段通りには出来ないが、至福の時間が過ぎる。
(5月24日 記)

%e6%9b%b8%e6%96%8e

ガンゴートリのホテルで、チャイを飲みながら書いてみました。