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ヒマラヤの達人

私のヨーガ仲間のお父上が本を出版されました。
「北西インドヒマラヤの高山植物ハンドブッック」です。
https://miracle12.stores.jp

この本の著者の森田千里さんは、もともとは学校の先生をされてたのですが、ヒマラヤ登山が大好きで、定年を前にマナリに山荘=「ヒマラヤ風来坊山荘」を作られて、つまり、ヒマラヤに別荘をお持ちだったという驚くべきお方です。ヒマラヤを縦横無尽に踏破されているので、私のヨーガのお師匠様木村先生もヒマラヤ修行の際には大変心強い助っ人と信頼されています。

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この本は、長年撮り溜めてこられたヒマラヤのめずらしく美しい植物の写真集です。
実は森田さんは、2008年9月13日放送の「世界ふしぎ発見」に出演されています。
幻の花を探して、ヒマラヤ山中を案内していらっしゃいます。その時の幻の花は、この本の表紙上段中央の花、ブルーポピーです。大変珍しいそうです。岩陰で地熱と雫に育まれ育つそうです。

番組では、このほかに日本の神社のルーツがヒマラヤの寺院では?というお話が紹介されていました。
屋根の形、妻飾り、注連縄、結界を作る御柱、そして何よりも司祭をネギ(禰宜)というなど、類似点がいくつもあって、本当に「ふしぎ発見」でした。

この森田さんが山荘を開かれた地マナリは、マヌがたどり着いた地という意味だそうです。
マヌというのは、インドの神話ではブラフマンの息子にして人間の始祖と言われています。
実はインドにもノアの箱舟と同じような洪水のお話があって、ヴィシュヌ神の預言により大洪水から逃れて人間の始祖となったのがマヌです。そしてこのマヌは英語のmanの語源でもあると言われています。
大洪水を逃れてマヌたちがたどり着いた再生の地マナリ。
いつか行ってみたい場所です。